【2022年】観た映画を振り返り&ベスト1作品を紹介
2022年に観た映画を振り返ってみようと思います。
また、その中から2022年ベスト1の作品も挙げてみようと思います。
2022年に観た映画
その年に観たものを【新作】、その他配信サービスなどで観た過去の作品は【旧作】と分けて紹介します。それぞれ鑑賞順に掲載しています。
ブログで記事にしたものはリンクを貼っています。
- 新作
- 呪術廻戦0(1月)
- シン・ウルトラマン(5月)
- トップガン・マーヴェリック(6月)
- キングダム2 遥かなる大地へ(7月)
- ミニオンズ・フィーバー(8月)
- すずめの戸締まり(11月)
- THE FIRST SLAM DUNK(12月)
- 旧作(配信サービスなどで視聴)
- 約束のネバーランド(2020)
- 今日から俺は!!劇場版(2021)
- 新解釈・三國志(2021)
- バットマン(1989)
- 映像研には手を出すな!(2020)
- ホテルローヤル(2020)
- 悪の教典(2013)
- オールド(2013)
- GANTZ:O(2016)
- トップガン(1986)
- ムーンフォール(2022)
- 東京リベンジャーズ(2021)
- 龍とそばかすの姫(2021)
- ラプラスの魔女(2018)
- GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊(1996)
- オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022)
- 007/ノー・タイム・トゥ・ーダイ(2021)
- ゆるキャン△(2022)
- 機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2021)
- マスカレード・ナイト(2019)
- TENET(2020)
新作
2022年1本目の作品は、『呪術廻戦0』。
映画化が決まった時から話題になっていたのですが、内容がオリジナルではなく原作マンガの映像化ということだったので観るつもりはありませんでした。
しかし実際に観てみると、マンガでは伝えるのが困難なキャラクターの細かい動きや音に惹き込まれ、大満足の内容でした!映画鑑賞後にエンドロールで流れた主題歌の『一途』を聴き、呪術廻戦0の世界観にピッタリすぎてゾクゾクしたのを覚えています。
2本目は『シン・ウルトラマン』。エヴァンゲリオン含め、庵野秀明さんの作品が好きなので気になっていた作品でした。
5月に大阪へ旅行に行った際に、あべのハルカス美術館で「庵野秀明展」がちょうど開催されていたので庵野秀明展を鑑賞。シン・ウルトラマンの資料なども展示されていました。
そのおかげで映画を観たい熱が上がり、旅行から帰ってきてすぐに映画館へ。私はこれまでのウルトラマンを特に見ていたわけではないですが、「新たなウルトラマン」として楽しめました。
3本目は『トップガン・マーヴェリック』。前作『トップガン』から36年ぶりの続編となる作品です。
前作『トップガン』は名前は知っているものの観たことがなかったのですが、『トップガン・マーヴェリック』はメディアやネットでも話題に取り上げられることが多かったので流行に流される形で観にいきました。
事前に前作『トップガン』を観て予習をしていったのがよかったです。前作を観なくても楽しめるかとは思いますが、やはり前作からの流れが分かっているとより楽しめました。
戦闘機のアクションシーンは圧巻ですね。家の小さなテレビで見るより映画の大スクリーンで見るのが正解な作品でした。
4本目は『キングダム2 遥かなる大地へ』。前作『キングダム』が良かったのでそのままの流れで鑑賞。
原作でストーリーは分かっているので、映像化されたのを楽しむという感じでした。羌瘣(きょうかい)の動きをどう再現するのか気になっていましたが、個人的にはそこまで違和感なく良かったかなと思います。
エンドロール後に発表されましたが、続編『キングダム3』もあるようです。原作がある限り、このまま映画化が続きそうですね。
5本目は『ミニオンズ・フィーバー』。子どもが大好きミニオン映画です。
子どものリクエストもあり、一緒に観てきました。今回の作品はミニオン映画5作品目となっていて、ミニオンとボスのグルーの「はじまりの物語」となっています。
ミニオンは何を喋っているのかが分からないところが面白く、コミカルな動きで楽しめるので年齢問わず楽しめますね。しかし、今回の『ミニオンズ・フィーバー』はこれまでの作品に比べるとイマイチだったかなという印象でした。
6本目は『すずめの戸締まり』。『天気の子』に続く、新海誠監督の作品です。
鑑賞するかどうか迷っていたところ、知人に勧められて観にいくことに。事前に情報を入れていなく、まさか東日本大震災を描いた作品だとは知りませんでした。
新海誠監督の過去作品よりは良い映画だったと個人的には思いますが、地震をテーマにした内容なので当事者や関係者の人にとっては苦しい映画なんだろうなと感じました。
7本目は『THE FIRST SLAMU DUNK』。1990年代に大ヒットしたバスケット漫画『SLAM DUNK』の原作者・井上雄彦さんが監督した作品です。
映画公開が始まってすぐに観に行ったのですが、本当に最高の作品でした。私自身がバスケット経験もあることから、臨場感のある試合のシーン描写にめちゃくちゃ没入してしまいました。
あの感じは漫画とはまた違う、映像作品だからこそできるものだと感じました。映画館の大きなスクリーンで観ることで、実際に試合観戦をしているような感覚に陥りました。
旧作
上記の列挙したのを見て、自分でも驚きました。サブスクの映像配信サービスを利用しているとはいえ、年間21作品は見過ぎかなーとも思ってしまいます。月に約2本ペースぐらいですかね。
『バットマン』を観れたのは新鮮でした。私が小学生時代にバットマンが流行っていて、バットマンのマークなどをよく描いていました。しかし肝心の映画は観たことがなくストーリーを全く知らなかったので、このタイミングで観ることができて良かったです。
『悪の教典』は、原作の小説を読んだのをきっかけに鑑賞しました。小説はかなり暴力的な描写があり、これをどう映画化するのかが気になって映画を観ました。なかなか良かったと思いますが、この作品の良さを引き出しているのは原作の小説だと感じました。原作と合わせて観ることをオススメします。
アニメ『オッドタクシー』の映画版『オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』も良かったです。アニメシリーズの内容を少しリメイクしたものになります。見た目が動物なのでほのぼのアニメかと思いきや結末に驚愕するミステリー作品です。観たことのない人はぜひ観てほしいです!この作品を観るときは、アニメシリーズを観てからのほうがより楽しめます。
2022年ベスト1の作品
今年観た作品の中で一番良かったものと言われると『THE FIRST SLAM DUNK』かなと思います。『トップガン・マーヴェリック』や『すずめの戸締まり』もとても良かったのですが、最終的には「私がバスケ好き」というだけの理由で決めさせてもらいました。
おわりに
2022年は7作品を観ましたが振り返ってみると、完全オリジナルの作品は3作品で、そのほかは原作の映像化やオリジナルのリメイク作品なんですね。でも私がベスト1に『THE FIRST SLAM DUNK』を選んだように、リメイク作品でも良いものは良い!と思います。
来年も良い作品に出会えるのが楽しみです。
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