うるま市・石川運動広場は水辺の生き物観察もできる休憩スポット。『ポケふた』もあるよ!
今回は、ドライブ中に偶然発見した休憩スポット『石川運動広場』を紹介します。
子ども向けの遊具などはありませんが、ちょっとした休憩をしつつ、水辺の生き物が観察できるスポットでした。
2022年になって久しぶりに訪れてみると公園内にカフェができていたので、その様子についても写真をを載せて少し紹介します。
「石川運動広場」の場所・基本情報
石川運動広場は、うるま市石川の「うるま市石川多目的ドーム(石川闘牛場)」の同敷地内にあります。
住所:沖縄県うるま市石川2316
駐車場:約30台
「石川運動広場」の設備
石川運動広場は、小さい子どもが遊ぶような遊具はありませんが、身体を動かして運動ができるような器具と、屋根付きの休憩スペースがあります。
使用方法が分からない器具たち
運動広場という名のとおり、遊具ではなく運動をするような器具があります。6種類の器具がありましたが、何も説明がないので使用方法がよく分かりません。
登り棒とその他よく分からないものが混ざった器具。右奥にあるのは背中を伸ばす器具ですね。
ジャンプしてプレートをタッチすることで、ジャンプの到達点をチェックできる器具。
支柱に数字が書かれている意味が分からない謎の器具。
屋根付きの休憩スペース
駐車場側と広場の奥側の2箇所に屋根付きの休憩スペースがあります。
駐車場側にある休憩スペース。8人が座れるテーブル席と、ベンチが4つあります。
奥側にある休憩スペース。テーブル席が2つと、広めの腰かけがあります。
弁当を持参してここでランチをしましたが、屋根があり日よけができたので落ち着いて食べることができました。
ボール遊びができそうな広場
広場の中心にはちょっとしたボール遊びができそうな広場があります。
しかし、今回行ったときには少しぬかるんでいる場所もあり、地面のコンディションはあまり良くありませんでした。
トイレもありますが、外見の割に中はあまりキレイではなかったです…。
和式便器なので私には無理です…
川のような場所で自然観察
石川運動広場を訪れて、私たち家族のテンションが上がったポイントがこの川です。
厳密に言うと「川」ではないですが、とりあえず「川」ということでお願いします
写真では分からないですが、メダカやエビ、オタマジャクシなどが確認できました。
私が小さい頃は、このような水辺の生き物が見られる場所が身近にありましたが、最近は減ってきたような気がします。
広場内にカフェがオープン!
私が2022年2月に訪れると、広場奥の屋根付きスペース横に「LifeStyle cafe」(ライフスタイルカフェ)というカフェができていました。
お店の前にメニューがあったのでチェックしてみると、メインの料理は
- ガーリックシュリンプ
- ガパオライス
- プルドポークライス
- タコライス
のようです。
営業時間が11:00〜15:00 と 17:00〜23:00 の、昼の部・夜の部に分かれているようで、夜はメニューがまた変わるんですかね。
このときはランチを食べたあとだったので、何も買わずに帰ってしまいましたが、ぜひ機会があればランチタイムにお邪魔してみたいです。
石川運動広場には「ポケふた」もあるよ!
広場から帰る際に気がついたのですが、広場の入り口に色鮮やかなマンホールがありました。
これは『ポケふた』と呼ばれるポケモンの絵が描かれたマンホール蓋で、全国各地に設置されているようです。
「ケンタロス」というポケモンが、うるま市にある世界遺産・勝連城跡の前で闘牛をしているデザインになっています。
沖縄県内には4つの『ポケふた』があるみたい。全部チェックしてみたい!
「石川運動広場」おまけ
石川運動広場は、多目的ドーム(石川闘牛場)に隣接しており、牛舎?もそばにあります。
私たちが帰るタイミングでちょうど闘牛と遭遇しました。
この翌日、隣接する多目的ドーム(石川闘牛場)で闘牛大会が開催予定となっていたので、その関係でしょうか。
沖縄ではたまに車に乗っている闘牛を見かけることがありますが、目の前を歩いているのや車に乗せられる場面に遭遇するのは初めてでした。
おわりに
石川運動広場は、子ども向けの楽しい遊具もなく、あえて目的地として訪れる場所ではないのかもしれません。
しかし、ドライブ中のちょっとした休憩スポットとしては悪くない場所です。歩いていける距離にコンビニ(ローソン)もあるので、そこでちょっとした軽食を買うのもいいかも。
石川多目的ドームの近くに来たら、ぜひ「石川運動広場」を思い出して立ち寄ってみてください。