名護市「名護城公園ビジターセンターSubaco」景色を満喫できるカフェ&休憩所
沖縄北部へのお出かけの際におすすめしたい施設、名護城公園ビジターセンターSubaco(すばこ)を紹介します。
昭和50年代に建てられた「さくら展望台」を改修してつくられたというこちらの施設。2015年7月にオープンしました。
ビジターセンターSubacoの場所
名護城公園ビジターセンターSubacoはその名のとおり、名護市の名護城公園(なんぐすくこうえん)にあり、名護城公園の山の上にあります。
名護城公園の入り口は、国道58号線側の「南口」と県道71号線側の「北口」の2箇所あり、どちらからでもビジターセンターには行くことができます。
名護城公園の敷地に入ってしまえば、とりあえず頂上に向かって車を走らせればたどり着けると思います。
景色が最高なSubacoの施設紹介
ビジターセンターSubacoの施設を、写真を交えて紹介します。
ビジターセンターSubacoは、木造のあたたかさとガラス張りの開放感がすてきな外観になっています。シンプルだけどおしゃれです。
建物の中に入るとすぐに目につくのが大きなタッチパネルとモニターです。
こちらでは名護の生き物などについて学べるようになっています。正面の大きなモニターで見る映像は迫力があって子どもも大喜びでした。
手づくりのバッグや雑貨などの小物などが販売されています。subacoのコンセプトは、「名護のお山の上のセレクトショップ」だそうです。
写真を取ることができませんでしたが、地元でとれた新鮮な野菜も販売されていました。
2階には休憩スペースがあります。こちらのスペースでは名護市内と海を見渡すことができます。
1階にあるカフェでドリンクを購入して、2階の休憩スペースで景色を見ながらのんびりできるのが最高です。
しかも、subacoは飲食物の持ち込みも可能なんです。わが家は北部ドライブの際にsubacoをランチ場所としてよく利用させてもらっています。
「subaco文庫」には、沖縄の自然に関する書籍や絵本などが置かれています。もちろん閲覧可能です。
はじめて見かける本もたくさんあり、本のセレクトにも興味を惹かれます。名護に住んでいれば、毎日でもこちらでゆっくり読書を楽しんでみたいなという感じです。
一人でも利用しやすいカウンター席もあります。
その他にテーブル席もあり、全部で30席ぐらいはあるかなと思います。
Subacoには何度か足を運んでいますが、まだ桜のシーズンには行ったことがないんですよね。ここからだと桜がよく見えるんだろうな。
ビジターセンターSubacoは、沖縄北部へのドライブに行くときにはおすすめの場所ですので、ぜひ立ち寄ってみてください。
「ビジターセンターSubaco」情報
営業時間:10:00-17:00(ラストオーダー16:30)
定休日:年中無休
電話番号:0980-52-7434
住所:沖縄県名護市字名護5511
アクセス:道の駅「許田」から車で約20分
駐車場:6台ほど
URL:https://www.nangusuku-osi.jp(名護城公園)