手帳

デジタル手帳を知らない人に、ぜひ手帳のデジタル化をおすすめします。


12月になると来年の手帳をどうしようかと考える時期だと思います。

これまで毎年、紙の手帳を買ってはいますが、iPadでのデジタル手帳が気になってしまい、年の途中でデジタル手帳に移っている状況でした。何年もこういうことを繰り返しているため、来年は紙の手帳の購入をやめて完全デジタル手帳でやってみようと思っています。

デジタル手帳を数年使って感じたメリット・デメリットを挙げてみます。手帳のデジタル化に興味がある人は、参考にしてみてください。

デジタル手帳のメリット

紙の手帳と比較すると、デジタル手帳はなんでもできるという印象です。とにかくメリットが多いです。

書き直しや文字の配置等が自由自在

手帳に書いている際に、書き間違いや書くスペースが無くなることありませんか?
デジタルの場合だと文字の削除やコピー、大きさや配置を変えることも簡単です。スペースのことを考えずに、とりあえず書いておいてスペースが無くなれば文字の移動やページを追加してあげれば悩む心配がいりません。

写真などの資料も取り込める

紙の手帳に写真などを貼り付けたいと思ったら、当たり前ですが写真を切り貼りする必要があります。しかし、デジタル手帳の場合だと、カメラで撮った画像をすぐに取り込めるので簡単です。

紙の資料も取り込むことができるので、資料を一元管理することができ、「あの資料どこいったっけ?」なんてことも防げます。

デジタル手帳なら何年分もの手帳を持ち歩ける

紙の手帳だと基本的には、その年1年分の手帳しか持ち歩かないと思います。仮に複数年の手帳を持ち歩く人がいたとしても、それだとかなりの手間と重さを抱えることになるのではないでしょうか。

でも、デジタル手帳なら、何年分の手帳を持っていても重さはiPadの重さのみです。

手書きの文字でも検索が可能

僕は「GoodNotes 5」というアプリでデジタル手帳を実践していますが、このアプリの手書き検索の精度には驚きです。

多少の汚い文字でも検索にひっかかるので、後々検索しそうなワードを該当ページに書いておけば、検索ワードから該当ページを開くことができます。

iPhoneでも確認可能

GoodNotes5のデータはiCloudで同期しているので、iPadで書いた内容をiPhoneでも見ることができるため、どんなときでも手帳の内容を確認することができます。

iPadを持ち歩くほどの状況ではないときに、「手帳の内容を確認したい!」となったことが何度かあったので、これはとても助かっています。

デジタル手帳のデメリット

メリットが多いデジタル手帳ですが、いくつかはデメリットはあると思っています。僕にとっては受け入れることが可能なデメリットではありますが、参考にしていただければと思います。

書いた内容を見返すことがやりにくい

紙の手帳を使っていると特に何かを探すわけでもなく、手帳をパラパラとめくり過去の内容を見返すことってないですか?そのひと手間からあらたな気づきが得れることがあります。

デジタル手帳だとサムネイルで俯瞰することはできますが、紙の手帳のように見返すことはやりにくいです。

目的がはっきりとした検索には強いデジタルですが、目的があいまいな検索には弱いですね。

液晶画面へ書くことの書き心地

スタイラスペンでiPadへ書く際の書き心地は、紙に書くのと遜色ないと思っています。しかし、「スタイラスペンを使って液晶画面へ書く」という、物理的な「モノ」が違うので、そこは慣れないと戸惑うかと思います。

紙の手帳にボールペン等で筆記する際、筆圧で少し沈む感覚があると思いますが、そういった感覚がデジタルでは無いんですよね。

手帳のデジタル化導入に必要なもの

これからデジタル手帳をやってみたいと思っている人のために、現在の僕の使用環境を紹介します。(2020年12月時点)

  • iPad(2018年モデル)
  • Apple Pencil(第1世代)
  • アプリ「GoodNotes 5」

使用しているiPadは、「無印iPad」と言われる2018年発売のiPadです。iPad ProでなくてもApple Pencilが使用可能になったはじめてのモデルです。

以前は、iPad mini2とSu-Penというスタイラスペンでデジタル手帳にチャレンジしていましたが、iPadのスペックとペンの問題(Su-Penは文字入力には不向き?)で全然実用的ではありませんでした。

2018年モデルのiPadでもデジタル手帳として充分に使用できるので、現在販売されているiPadならどれを選んでもオッケーだと思います。

ペンに関しては、第1世代のApple Pencilでも充分に使用できます。使用したことはないですが、第2世代のApple Pencilだともっと反応は良いのでしょうか。気になるところです。

手帳のデジタル化をするためのノートアプリは、「GoodNotes 5」のほかに「Noteshelf」というアプリもあります。お好みのアプリを使ってもらえばいいかと思いますが、とりあえずGoodNotes5をおすすめします。

まとめ

iPadを持っていない人にとっては、「iPadを購入する」というハードルがありますが、iPadを持っているならば、まずは互換ペン+GoodNotes5という構成で、あまりお金をかけずに手帳のデジタル化を試してみるのはどうでしょうか?はじめのうちは慣れずに戸惑う部分もあるかと思いますが、慣れてくるとその便利さを実感できますよ。